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結石の原因や症状、診断方法を解説
尿管結石とは
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    尿管結石の原因について解説

  • check_box 猫が尿管結石を発症した際の症状について紹介
  • check_box 尿管結石の診断方法と治療法について
猫の尿管結石は深刻な疾患であり、正しい知識と早期の対応が重要です。ここでは猫の尿管結石について詳しく解説します。

原因

尿管結石の多くは、腎臓内で形成された結石が尿管内に落ちて閉塞することで症状を出し、発見されます。

結石がストルバイトを主成分とする場合は食餌療法と尿の感染対策により予防できることが多いですが、その他の成分の結石の場合は予防が困難であることが多いです。

尿管結石は適切な食事管理をしていても再発性が高い場合がありますが、ミネラルが多い食餌やおやつは結石形成を促進することがあるので使用を控え、積極的な水分補給により尿を希釈できるよう努めましょう。

症状

症状

早期発見と治療の重要性

  • Point 01

    元気・活動性低下

    尿管に結石が詰まると痛みを生じます。犬と異なり、猫は痛みで泣き叫ぶことはなく、じっと動かなくなることが多いのが特徴です。動かなくなるだけでなく部屋の隅や暗い場所に隠れてしまうのも疼痛による症状であることがあります。

  • Point 02

    食欲の低下・嘔吐

    尿管結石の閉塞により食欲の低下や嘔吐がみられることがありますが、必発の症状ではありません。
    片側の尿管のみの閉塞の場合、食欲に影響が出ないこともあります。

  • Point 03

    尿量の低下

    片側性の尿管閉塞では尿量に変化は起きませんが、両側性に尿管が閉塞すると排尿量が減少します。両側性の尿管閉塞は容態の急変リスクが高い状態です。できるだけ早急に動物病院を受診しましょう。

診断方法

尿管結石は腎臓で形成された結石が尿管内に落ち、何かしらの症状を出したことで発見されます。
尿管結石の診断には、血液検査や尿検査、レントゲン検査、エコー検査、造影検査が挙げられます。
結石の有無や閉塞の有無を評価するためにはレントゲン検査、エコー検査、造影検査を用います。

血液検査は腎機能を評価しますが、片側の尿管閉塞では異常が認められないことがある場合があるので注意が必要です。
片側の尿管閉塞で対側の腎臓が健常の場合、血液検査には異常が検出されず、活動性の低下や食欲の低下のみの軽微な症状のことが多いです。
両側の尿管閉塞や、対側の腎臓に機能低下がある場合は顕著に活動性と食欲が低下し、嘔吐が見られ、血液検査では腎機能低下を示す所見が得られます。

飼い主様から聴取する自宅での様子と各種検査を組み合わせることで診断していきます。

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治療法
治療法

尿管結石の治療は内科的な治療に反応がない場合や症状の進行が早い場合は外科手術が必要になります。
内科的な治療は抗炎症薬や尿管の痙攣を抑える薬、利尿をかけるために点滴をします。

手術は血液検査で腎機能の著しい低下を認める場合には、腎瘻手術を行い、1週間程度入院下で治療をした後に閉塞を解消するための手術を実施します。

閉塞部位の腎臓からの距離によって選択できる術式が異なり、腎臓から近い位置での閉塞にはSUB Systemを用いた腎臓‐膀胱瘻手術、腎臓より遠位の位置では尿管切開や尿管‐膀胱新吻合術を実施します。それぞれの術式はメリット・デメリットがあるので、術前にそれらをしっかりご説明させていただきます。

動物病院ご紹介
尿管結石は、ペットの健康に深刻な影響を及ぼす可能性がある疾患です。症状が現れるときには早めの診断と適切な治療が必要となります。そんな時に頼りになるのが尿管結石の相談や治療を受けることができる動物病院です。専門家の診断や適切な対応により、大切なペットの健康を守るための支援を受けることができます。安心して悩みや症状を相談し、尿管結石に関する専門的な治療を受けるために、信頼できる動物病院の存在は非常に重要です。尿管結石に対する適切な対応と治療を受けることが、ペットの健康を守るために必要不可欠です。
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猫の尿管結石に関する疑問や相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。専門家が丁寧に対応し、猫の健康に関する悩みや質問にお答えいたします。猫の尿管結石は重篤な症状を引き起こす場合があり、早期の対応が重要です。ご自身でできるケア方法や注意事項などもご相談ください。猫の尿管結石についての正しい知識を得て、愛猫の健康を守るためにお力になれることを願っております。

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